British H

Steve Hackett
Voyage of the Acolyte 1975 cf -> Charisma
Please don't touch! 1978 cf -> Charisma
Spectral Mornings 1979 cf -> Charisma
Defector 1980 cf -> Charisma
Cured 1981 cf -> Charisma
Highly Strung 1982 cf -> Charisma
Bay of Kings 1983 クラシック・ギターによるアコースティックなアルバム。端正で格調高い香りに満ちていて、心落ち着くアルバム。Please don't touchのKim入り。
Guiter Noir 1993 盤によって曲順がかなり異なるようで、印象がだいぶ変わると思われるアルバム。GTRばりのロック色の強いものと、かつての様なシンフォ色の強いものが程よくミックスした好盤。
Genesis Revisited 1996 14作目。J.Wetton, B.Bruford, T.Levin, C.Tompsonをはじめとして、大所帯で、昔のGenesisの曲(Watcher of the Skies, Firth of Fifth等)などをセルフカバー。
The Tokyo Tapes 1996
A Midsummer Night's Dream 1997 オーケストラをバックにa-gを演奏しており、古典派クラシックの様。精神安定剤になる。
Darktown 1999
To Watch The Storms 2003 ソロ初期の様なプログレサウンドをダイナミックに演奏しており素晴らしい。
Widl Orchids 2006
Out Of The Tunnel's Mouth 2009
Beyond the Shrouded Horizon 2011
Genesis Revisited II 2012 Genesis Revisitedと被らないように曲構成でGenesisの曲をカバー。Genesis復活が期待できないなか、Genesisファンにとっては感涙もの。
Genesis Revisited : Live At Hammersmith 2013 DVDとCDのセット。DVDはNSTCで画質OK。思わず食い入って視聴してしまった。クラブチッタでの公演も素晴らしかったが、ハマースミスでの公演はやはり本場。ジョン・ウェットンら何人もの錚々たるゲストも参加して、とてもゴージャス。スティーブ・ハケットのテクもよく映っており、総てのハケットファンというか、ジェネシスファンを満足させてくれるのではないかと思う。DVDを見終わったところで、あたかも狭い部屋なのにコンサート会場にいるように、思わず拍手してしまった。
Genesis Revisited : Live At The Royal Albert Hall 2014 Genesis Revisited ライブの第二弾、Live at hammersmithよりは曲数が減っているが、第一弾と同様にsupper's readyなど収録しているうえ、Horizons、Return of the Giant Hogweedなど違う曲も入っている。こちらもDVD付。


Claire Hamill
One House Left Standing 1971 cf -> Island
October 1973 cf -> Island


Peter Hammill
Fools mate 1971 cf -> Charisma
Chameleon in the shadow of the night 1973 cf -> Charisma
The silent corner and the empty stage 1974 cf -> Charisma
In camera 1974 cf -> Charisma
Nadir's big chance 1975 cf -> Charisma
Over 1977 cf -> Charisma
The future Now 1978 cf -> Charisma
ph7 1979 cf -> Charisma
A Black Box 1980 ソロ9作目。バンド形式の激しい曲、実験色の濃い曲などが混在。Flightは20分近い圧巻のナンバー。
Sitting Targets 1981 cf -> Virgin
The Love Songs 1984 cf -> Charisma
Skin 1986 ソロ15作目。ガイ・エバンス、ヒュー・バントンらが参加。シーケンサー、シンセサイザーなどを大々的に取り入れて、カラフルなアルバムに。
and close as this 1986 cf -> Virgin
In A Foreign Town 1988 ほとんど一人で歌と演奏を行っており、この時期の典型的なアルバム作りである。アパルトヘイトなど政治的な題材を取り上げている。
Out of water 1990 ソロ18作目。初期のソロアルバムのような感じでとてもよい。
The Noise 1992
The fall of the house of Usher 1999 ・・・オペラ・・・1991年の作品の焼き直し。


Gordon Haskell
It Is And It Isn't 1971


Annie Haslam
Annie in Wonderland 1977
Still Life 1985 Royal Philharmonic Orchestraと共演で、ショパン、フォーレ、チャイコフスキー等のクラシックの名曲に歌詞を加えてアーニーが歌うもの。
Annie Haslam 1989 Mike Oldfield作のMoonlight Shadowで始まる本作品は、Haslamの歌とLarry Fastの打ち込みがメイン。アニーの歌声に打ち込みとは違和感がある。Justin Hayword、David Rose、Mel Collinsらがゲスト参加。
Blessing In Disquise 1994 オーケストラを程よく導入し、端正でポップな面もある歌ものアルバム。サビが印象に残るIn Another Lifeなどが良い。
Live Under Brazilian Skies 1999 Renaissance時代の曲とソロの曲を取り混ぜて歌うブラジルでのライブ録音。発売当時は、ルネッサンスを聴けると喜んでCDを再生していたが、やはり違う、Annie Haslamのライブである。Moonlight Shadowはスタジオ盤よりも、このライブで聴けるものの方が断然よい。


Chris Harwood
Nice To Meet Miss Christine 1970 StrawbsのDave Lambert (g)や、Ian McDonald (sax)、Peter Banks (g)等がバックで参加。


Hatfield and the North
Hatfield And The North 1973 cf -> Virgin
The Rotters' Club 1975 cf -> Virgin
Live 1990 1990 R.Sinclair、P.Pyle、P.Millerにkeyは仏のジャズピアニストSophia Domancichが担当してライブ演奏。
Hatwise Choice 2005 1973-1975録音のアーカイブ集。
Hattitude 2006 1973-1975録音のアーカイブ集第二弾。


Hawkwind
Doremi Fasol Latido 1972
Space Ritual 1973 ラリッたエネルギーを噴出しているようなライブアルバム。
Hall Of The Mountain Grill 1974 High TideのバイオリニストSimon Houseが参加しメロトロンなども担当、スペーシーなプログレ路線。
Warrior on The Edge Of Time 1975 前作よりもプログレ度が高まった力作。Lemmy (b), Dave Brock (vo,g,synth), Allan Powell (ds), Simon King (ds), Nik Turner (sax,fl), Simon House (key,vln)
Astounding Sounds, Amazing Music 1976 cf -> Charisma
Quark Strangeness and Charm 1977 cf -> Charisma


Dick Heckstall-Smith
A Story Ended 1972 cf -> Bronze


Henry Cow
Legend 1973 cf -> Virgin
Unrest 1974 cf -> Virgin
In Praise Of Learning 1975 cf -> Virgin
Concerts 1976 2枚組Liveで、前半は作曲されたもの、後半はインプロビゼーション。作曲部分のさらに前半が歌もので聴きやすい。
Western Culture 1978 Tim Hodgkinson, Lindsay Cooper, Fred Frith, Chris CutlerにAnne-Marie Roelofs, Irene Schweizer, Greorgie Bornがゲスト参加(女性比率がどんどん高まっている)した最終作。複雑かつ前衛的(とは言っても、結構聴きやすく魅力的なサウンドであるところが不思議)なアルバム


Heron
Heron 1970 cf -> Dawn


High Tide
Sea Shanties 1969 少しサイケがかってもいるが凶暴なTony Hillのギターと、Simon Houseのバイオリンの緊張感の高いバトルが凄まじい傑作アルバム。A3のPushed, But Not Forgottenは、穏やかなギターとバイオリンの調べをバックに歌い、突然、激しい場面に変化するという、KCのLarks並みの衝撃が走る楽曲で印象的。この時代に、バイオリンを導入したバトルというのは目新しかったのではないだろうか。なお、インナーのスリーブデザインはPaul Whitehead。
High Tide 1970 大作化しているが、前作よりは若干パワーダウン。
The Reason Of SUccess 1991 1曲目にはSimon Houseも参加している。全体的にTony Hillを中心としたインプロビゼーション・セッション的なアルバム。


Steve Hillage
Fish Rising 1975 cf -> Virgin
L 1976 cf -> Virgin
Motivation Radio 1977 cf -> Virgin
Green 1978 cf -> Virgin
Live Harald 1979 cf -> Virgin
Open 1979 cf -> Virgin
For To Next - And Not Or 1983 シンセサイザーとシーケンサーが中心の音楽。


Rupert Hine
Pick Up A Bone 1971 Quantum Jump結成前にHineは2つのアルバムを発表しているが、こちらはその最初の方。フォーク・ロック、オーケストラをバックにしたロックなど、様々な音楽を歌っている。


Allan Holdsworth
Velvet Darkness 1976 Soft MachineのバンドルズとGongのガズーズの間に発表した初のソロアルバム。タイトル曲などはガズーズで収録された曲の原型。Alan Pasqua (piano), Alphonse Johnson (b), Narada (dr)(←これって、ナラダ・マイケル・ウォールデンでしょ)が参加。アラン・ホールズワース自身は、無かったものとしたいアルバムらしい。悪いものではないと思うが。。。
Conversation Piece 1977 Gordon Beck.Allan Holdsworth/Jeff Clyne/John Stevens名義のジャズ。
Touching On 1977 JazzドラマーJohn Stevensのリーダーアルバムに参加。フリージャズ。
Sunbird 1979 Gordon Beckのリーダーアルバム。素晴らしいアルバム。
The Things You See 1980 Gordon Beckとの共演アルバム。
I.O.U. 1982 UK、Brufordを経て、久々に発表したソロアルバム。i.o.u. = Allan Holdsworth (g), Paul Williams (vo), Paul Carmichael (b), Gary Husband (ds)。テンペスト以来、久々にポール・ウイリアムスと組んだロック・バンド形式で、バリバリにホールズワースの世界を繰り広げる傑作。
Road Games 1983 ミニアルバム。Holdsworth, Jeff Berlin (b), Chad Wackerman (ds)にPaul Williamsがタイトル曲でゲスト参加。i.o.u.の延長線上にある。
Metal Fatigue 1985 前半はHoldsworth, Jimmy Johnson, Chad Wackerman, Paul Williamsによる、i.o.u.以来のバリバリサウンド。後半はキーボード(Alan Pasqua)入りの14分を超える曲などだが、散漫な感じ。
Atavachron 1986 ホールズワースがSynthaxeを使って透明な立体感のあるサウンドを確立。ギターソロもちゃんと登場する。ラストは美しい女性ボーカル入りの曲。それまでのバリバリ系から、サウンド傾向が変わったので、女性ボーカルが非常に馴染む。Allan Holdsworth (g,synthaxe), Jimmy Johnson (b), Gary Husband (ds), Billy Childs (key), Shad Wackerman (dr), Tony Williams (ds), Rowanne Mark (vo)。
With a heart in my song 1988 Gordon Beckとの共演アルバム。
Sand 1987 Holdsworthは、ほぼ全曲でSynthaxeで演奏。ギターはほとんど出てこないので、ホールズワースの早弾きギターを期待すると肩すかし。しかし、音楽自体は立体感があって、ホールズワース独特のメロディ、コード進行は健在。 Allan Holdsworth (Synthaxe,g), Jimmy Johnson (b), Gary Husband (ds), Alan Pasqua (key), Biff Vincent (b), Chad Wackerman (perc), John England (Mac computer)。
Secrets 1989 心地よくホールズワースのギターを堪能できるジャズ系アルバムの傑作。Allan Holdsworth (g,synthaxe), Jimmy Johnson (b), Vinnie Colaiuta (ds), Rowanne Mark (vo), Alan Pasqua (pf), Steve Hunt (key)他
Wardenclyffe Tower 1992 前作(Secrets)の続きのような心地よいアルバム。Allan Holdsworth (g,Syntaxe), Jimmy Johnson (b), Chad Wackerman (ds), Steve Hunt (key), Gary Husband (dr, key), Naomi Star (vo), Vinnie Colaiuta (dr)
Hard Hat Area 1994 ホールズワースの早弾きギター全開ではあり、かつ、とても映像的なサウンドが繰り広げられているアルバム。Allan Holdsworth (g, Synthaxe), Steve Hunt (key), Shuli Sverrisson (b), Gary Husband (ds)
Heavy Machinery 1996 スウェーデンのAnders Johansson (ds), Jens Johansson (key)の作品に、ホールズワースが参加したアルバム。なので、メタル系ホールズワースとなっている。
None Too Soon 1996 A.Holdsworthのオリジナル曲はやらず、他者(Bill EvansやGordon Beck)の作品をHoldsworth流に演奏することを目的としたアルバム。
I.O.U.Live 1997 1985年の日本公演のライブ。i.o.u.、Road Games、Metal Fatigueからの選曲。アラン・ホールズワースの了解が得られたライブアルバムではない(Bootleg)が、当時のライブはこれでしか聴けなかった。Paul Williams, Chad Wackerman, Jimmy Johnson参加。
The Sixteen Men Of Tain 1999 Allan Holdsworth (g), Dave Carpenter (b), Gary Novak (ds), Walt Fowler (trumpet)
FLATTire 2001 アラン・ホールズワースが、精神的に不安定な時期に"Flat Tire"という架空の映画を考えつき、そのための音楽ということで、シンタックスを用いて多重録音したアルバム。
All Night Wrong 2002 2002年5月六本木ピットインでのライブ。
Then ! 2003 Official Liveアルバムの第二弾。1990年5月東京でのライブ。アルバムI.O.U.などからの選曲は、ボーカルのラインをHoldsworthのギターで演奏しているので、また、違う滑らかな印象の楽曲となる。Allan Holdsworth(g),Steve Hunt(key),Gary Husband(ds),Jimmy Johnson(b)
Blues For Tony 2009 Allan Holdsworth, Jimmy Haslip(b), Chad Wackerman(ds), Alan Pasqua(Key)


Home
Home 1972 2作目。カントリー/フォーク系のブリティッシュロック。ラストが9分超えの大作で、演奏がかなりなウェイトを占めるものとなっている。
The Alchemist 1973 70年代前半に3作残したHomeの最終作。聴きやすく暖かなブリティッシュロックのアルバム。ラストはオーケストラも入れて、BJHやMBにも近い感触。なかなかよい。メンバーのLaurie Wisefield (g,vo)は、解散後Wishbone Ashに加入する。


Steve Howe
Beginings 1975 cf -> Atlantic
Steve Howe Album 1979 cf -> Atlantic
Turbulence 1991 相変わらずのバリバリギター。


Hugh Hopper
1984 1973 1stソロ。マシーン在籍中に発表したもので、かなり実験色が濃い。
Hopper Tunity Box 1977 Isotopeの2ndに参加した後に発表した、2枚目のソロ。Hugh Hopper (b,g,recorder,sax), Richard Brunton (g), Mark Charig Cornet,tenor horn), Elton Dean (sax), Nigel Morris (dr), Frank Roberts (e-pf), Dave Stewart (org,pianet,oscillators), Mike Travis (ds), Gary Windo (b-clarinet,sax)。ファズ・ベースがぶんぶん鳴らしまくったカンタベリー系ジャズロックの傑作。
Two Rainbows Daily 1980 cf -> Alan Gowen


Linda Hoyle
Pieces of Me 1971 cf -> Vertigo
The Fetch 2015 44年ぶりの2作目。AffinityのMo Fosterなどがバックを支えており、おっさんの単なる楽しい集まりライブだったAffinityのreunionライブの様だったらどうしようかと思ったが、ロジャーディーンのカバーアートの様に本作は内容のよい歌ものアルバムだった。Pieces of Me当時の少しハスキーでパンチのある歌い方は流石に登場せず、Piecesのスローな楽曲の歌声に、歳を重ねた(69歳なのだから当然。)ふくよかで温かみのある歌声となり、落ち着いたセンスのあるジャージーな音楽を聴かせてくれる。


Hummingbird
Hummingbird 1975 Jeff Beck GroupのBobby Tench (vo,g), Max Middleton (key), Clive Chaman (b)が、 Bernie Holland (g), Conrad Isidore (ds)と結成。
We Can't Go On Meeting Like This 1976 ボビー・テンチのソウルフルなボーカル、マックス・ミドルトンの滑らかなシンセサイザーや心地よいエレピが交互に登場する傑作アルバム。Bobby Tench (vo,g), Bernie Holland (g), Bernard Purdie (ds), Clive Chaman (b), Max Middleton (key), backing vocal (Liza Strike他)


Gary Husband
Dirty & Beautiful Volume 1 2010 Allan Holdsworth参加。さすがにHoldsworthのバンドのドラムスを担当するだけに、音楽的にHoldsworthのそれに近いものがある。なかなか心地よく聴ける。
Dirty & Beautiful Volume 2 2012 Allan Holdsworth参加。






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